BRM713北海道1000襟裳岬3日目


<行程>
・3日目:262㎞ AM5時出発:帯広ー広尾ー襟裳岬ー様似ー静内ー富川 富川のホテル泊

<ウエア>
夏用アンダーシャツ・半袖ジャージ・スパッツ・指切りグローブ・ソックス・ヘルメットの下はバンダナキャップレインジャケット・レインパンツ(降雨時)
<行程>
・3時50分頃起床:物音がしたので、予定より早く覚めた。おそらく他の参加者が出発したのだろう。朝食を摂り、荷物を梱包して、部屋を出た。荷物は宅配便で発送を頼んだ。
・5時、ホテルから出たら雨。ホテルへ戻りレインジャケット・レインパンツを着て出発。
帯広市中心部は、信号峠だが、すぐに郊外へ出た。脚の回りが悪くなってきたようだ。Edge520は勾配0%を示しているのに巡行速度25km/hを維持できない。昨日、「脚がないから」と仰っていた方とあったが、軽く置いていかれてしまった。他の参加者複数に抜かれる。後でわかったがこの区間は25kmで200m登っていた。
イメージ 1
・6時39分:ローソン中札内店に到着。パンと牛乳を補給。ここで、昨年の房総センチュリーであった宮城のSさんと再会。その後、四国の1,000kmブルベを完走したとのこと。強くなられたようで、置いていかれた。雨がしとしと降り続く国道236号線を行く。
・8時28分:704km地点(3日目57㎞地点)道の駅コスモール大樹に到着。av16.3km/h
イメージ 2

霧も出てきて、遠くは見通しにくくなってきた。「尾灯が点灯してないよ」と忠告されてしまった。
・9時39分:728㎞地点(3日目81km地点)通過チェックD:セブンイレブン広尾並木通店に到着。ここまでav17.8km/h。雨がやんだ。レインウエアを脱いだ。Edge520に充電のためUSBケーブルをつないだ。
・広尾を出発して、ほどなく黄金道路に出た。路面状態は良い。海沿いは細かな波しぶきが舞っているようだ。海からの湿気が多い。やはり風は強い。
イメージ 3


イメージ 4
道内最長、えりも黄金トンネル4,941m↓中の気温は低く、寒く感じる。
イメージ 5

また、雨が降り出したので、レインウエア上下を着る。霧がひどくなってきた。
ふと見るとEdge520が消灯している。何度か、電源の入り切りを行ったが、作動しなくなった。仕方ないので、ここからはサイコンなしだ。襟裳岬が近づいてきたはずだが、残り距離がわからない。襟裳の集落に入ったが、霧のせいと自分のペースダウンもあり、他の参加者が視界から消えた。風でしんどい。
・12時35分:775 km地点(3日目128㎞地点)通過チェック襟裳岬風の館に到着。多くの参加者と合流できて安心した。霧で遠くは見えない。通過チェックのクイズを解く。Sさんと一緒に襟裳岬観光センターで定食を食した。
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8
13時30分頃襟裳岬を出発。雨は降ってないが、霧がウエアやサングラスを濡らす。幌満あたりで、また雨が降り出した。様似の手前のトンネルを出たら本降りだ。
・15時27分:811km地点(3日目164km地点)PC4セブンイレブン様似大通店に到着。雨は本降りだけど、待っていると、どんどん参加者が集まってくるので、雨宿りはあきらめて出発した。
・浦河あたりから牧場や競走馬関係の施設が目立ってきた。
イメージ 9
JR日高線は事故で運行されておらず、線路に雑草が生えていた。
東静内のドライブインあさり浜で夕食と思っていたが、腹がへってきた。
・17時50分:日高三石の夢屋さんで天ぷら定食にした。
イメージ 10
・静内あたりで、またSさんが追いついてこられた。いつの間にか追い越していたようだ。日も傾いてきたので一緒に行くことにした。日没後の浦河国道はアップダウンが結構あって消耗した。矢羽がなく、街灯もないので、勾配がわかりにくく走り難かった。富川まで集落が少なかった。富川の市街地に入り、Sさんは「宿泊せず行く」とのことだったので、お礼を言ってわかれた。
・21時20分:908km地点(3日目262km地点)富川シティホテルにチェックイン。自転車は部屋に入れられず。電気ポットは部屋になかった。明日は2時起床、3時出発だ。


イメージ 11