SR600 奥入瀬 二日目

4時まえに起床、朝食は前日買ったおいなりとおにぎり。4km前後先にデイリーヤマザキ、ローソンがあるが、開店前のはずなので当てにならない。次のコンビニは125km先、飲食できる場所は69km先の八幡平山頂レストハウス、八幡平下山から安比にかけて。前日雫石のコンビニで買ったパンをもつことにした。

4時半に宿(標高220m)を出発。

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4時半、田沢瑚駅前の宿を出発

 

玉川温泉新玉川温泉を見ながら標高を上げていく。2年前女川竜飛1000のときに使ったトイレも見つけた。涼しくて、それほど暑さが気にならない。

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5時59分、二日目25km地点、標高416m、PC5宝仙湖

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宝仙瑚、2年前の女川竜飛1000のときもここで撮った

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玉川温泉に向けて登る

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霧が出てきたこともあるが、すぐに晴れた

 

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7時45分、二日目46km地点、標高970m、大場谷地湿原。ここまで登って、一気に下る。

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標高970mからこの分岐点(標高617m)へ下った。トイレをお借りして、ここから八幡平山頂(標高1542m)を目指し出発。

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8時58分、標高955m、二日目58km地点、八幡平ビジターセンター。自販機の缶コーヒーで休憩。ここから登山する人が熊鈴をもって出発していた。熊出没注意の看板も。

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標高1023m、後生掛温泉売店、カフェがあるようですが、今回は立ち寄らなかった。

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アスピーテラインを延々と登り続ける。

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勾配は時々10%超になってキツイ

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10時16分、標高1560m、二日目67km地点、八幡平 大深沢展望台。絶景に感動、思わず声がでる。

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八幡平山頂付近、風が気持ちよい。

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10時26分、69km地点、標高1536m、八幡平山頂レストハウス前。

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レストハウスでトイレに行き、山ぶどうジュースを飲んで休憩。

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10時41分、二日目71km地点、PC6,藤七温泉前バス停。八幡平樹海ラインを下る。登り返しは辛いが、下りは気持ち良い。

松川温泉、八幡平スキー場の看板を見ながら樹海ラインを下り安比高原レインボーラインとの交差点に来た。空腹感があるので、事前にチェックしていたレストランこがけを探すも見当たらない(実は左折せず、直進した先だった)。やむなく進み11時50分「まっちゃん市場」で休憩、そば、ネクタリン、アイスもなかを補給。ネクタリンはPBPでも食べた懐かしい味。12時半頃出発、やっぱりもう少し食べたい気分。安比高原はテニス大会で賑わっていた。あっぴ亭(十和田バラ焼き)で食べようと思ったが、閉店時間14時前に通過したが店じまいの途中だった、残念。

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13時半、「ぱなっしゅ」でハンバーグランチにした。

14時39分、二日目125km地点、ローソン 八幡平安代インター店に到着。明日の朝食を調達。この後、西日を浴びながら標高200m~300mを小刻みにアップダウンを繰り返す。登りは短いけど、しばしば、勾配は10%超になり、八幡平を登った足にはキツイ(これは予想外だった)。標高が低いので暑くて汗びっしょり。今日もっともキツかったところ。

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田子町で左折して国道104号に入り「関所の茶屋」(店は閉まっていた)の自販機のジュースで休憩。今日泊まるホテルに電話してディナーを「19時半から」と予約。

また秋田県境に向けて登る。

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県境はピークよりも北、少し下った先にある。スノーシェードは複数あるので注意。

県境、標高530から標高180mまで下って、発荷峠(標高625m)を登る。ここも勾配10%超。十和田瑚はカルデラ瑚なので湖畔に行くには外輪山(だいたい標高600mくらい)を登らねばならい。発荷峠は暗くなる前に通過。十和田湖畔への下りで暗くなった。湖畔の道の路面はガタガタ、街灯はなく走りにくい。19時20分、今日の宿、十和田プリンスホテルにチェックイン。自転車はタイヤを拭けば部屋に入れて良いとのことで、入れさせていただいた。

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20時からディナー。周囲はカップル、家族連れ。ほたてのスープが美味かった。21時に部屋に帰って、シャワーを浴び、22時には就寝。